通学距離が遠いことも

塾が必須といわれる中学受験において、夜遅くに電車に乗って帰宅する小学生など見ることが多くなっています。中学受験に成功するためには進学塾など中学受験に特化した指導、カリキュラムを持っている塾が必要となるため、地元でそうした塾を見つけられないという事もあります。そうなるとバスや電車を乗り継いで塾に通うお子さんも多くなります。

中学受験に見事合格を果たし志望校入学となった場合でも、学校が遠く通学にかなりの時間を費やすというお子さんも少なくありません。首都圏や関西方面など中学受験を実施する中学が多い地域はまだいいのですが、中学受験実施校がない地方のお子さんは、場合によって親戚の家に下宿する、学校の寮に入る、お母さんと一緒にアパートに暮らし、実家を離れるなどかなり苦労されています。遠距離となると経済的負担を考えても大きなものとなる可能性があります。

中学受験が盛んな地域はいいのですが、中学受験実施校が近くにないというご家庭の場合、お子さんの負担も保護者の負担も非常に大きくなる可能性があるのです。こうした面も考慮しながらお子さんにとって何が一番いいことなのか、ご家族でよく考えたうえで中学受験を目指す、また志望校の選定を行いましょう。