志望校設定は「できれば」早く

中学受験を目指すお子さんにとって、志望校の選定はできれば早く行った方が安心です。一校に絞るのは小学校6年生の秋くらいでいいのですが、候補をいくつか挙げておくのは早い方が勉強するお子さんにとってもいい事でしょう。

中学受験を実践する中学校によって出題傾向が違います。年度によって出題傾向が大きく変わるという事もありますので、志望校を早めに出しておき、志望する学校の学校説明会で出題傾向の説明をしっかり聞くことが重要です。お子さんもオープンスクールや授業体験などを通し、実際に行く中学の雰囲気をつかんだり、この学校に行きたいという気持ちを高めてもらう事で、勉強に対する積極性も変わってくるはずです。

各学校の出題傾向については学校説明会で説明がありますし、進学塾に通われている場合、進学塾側からも情報提供があるはずです。また当然塾の指導内容にも各年度の出題傾向が反映されてきますので、志望校を早めに選択し、各学校の受験特色に合わせた学習を早い段階から手を付けておくと安心です。

中学受験は情報勝負ともいわれます。志望校を早い段階で決定することで志望する学校の試験傾向に合わせた対策を採り、お子さんの受験への取り組みが少しでも楽になるように考えていくのも親のサポートでしょう。